漢方医学から考えるインドネシ食材
常夏の国インドネシア、南国フルーツの宝庫で嬉しいですよね😆
日本では見ないものもたくさん❣️
一番のお気に入りはジェルックバリなんですが😋
妊活中に超オススメしたいのが ブァ ナガ
ドラゴンフルーツのことです。
こっちでは赤色が主流。残念ながら季節によって出回らない時期もありますが
中華系の間では
妊娠フルーツと呼ばれています。
科学的な根拠があってなのか、迷信なのかは分かりません。
ちなみにその逆でパイナップルは流産フルーツと呼ばれています。 (こちらは迷信説が有力)
でも、ドラゴンフルーツは実は葉酸値がずば抜けて高い‼️
妊娠初期に葉酸を勧められますが、実は妊娠前から取るのが好ましいです。
更にあの真っ赤な身! 抗酸化作用そのもの!
そして沢山の種!あの種が腸のお掃除をしてくれるので腸活(ホルモンバランスを整える)に役立ちます。
それからバナナ🍌
残念ながら、バナナ。薬膳から見ると実は体を冷やすもの。
というのは、日本で見るバナナの話。
こちらインドネシアではすごい種類のバナナがありますよね。見た目的に日本で慣れ親しんだ普通のバナナ(ピサンアンボン)に手を出してしまいがちですが、
せっかくインドネシアにいるので ピサンメダンを食べて下さい。
ピサンメダンは体を温めるバナナです。
皮が赤黒くなってるので腐ってるのかよ?と思いますがあれが普通です笑
中身は濃い黄色のバナナのです。
皮に抵抗があれば、モンキーバナナも(温)なのでOKです。
果物ではありませんが、人参は日本では体を温めるには根菜を取りましょう〜❤︎なんて言われていますよね。私もそれを信じていたのですが日本の漢方と中国の漢方の違い⁈ 考え方の違い?
中国人の中医学の先生には人参は体を冷やす。と言われます。
しかし、この説も正しいのかも。
糖分は体を冷やします。人参は糖分が高いので体を冷やすんだとか。
温 と 冷
難しいですね。。中国人と日本人の文化の違いもあるのかしら。。謎
でも冷えるからといって避けるべきではないものも沢山あるし。
ハリウッドスターやモデルが取り入れて話題になったココナッツウォーター🥥
(スーパーでペットボトルで売られているものは加工されすぎているものはNG)
こちらではココナッツそのまま買えますよね!スーパーではタイ産の小さなココナッツをよく見るけど、インドネシアの市場ではインドネシア産の
クラパムダ
クラパヒジョ
が代表的。1個150円くらいで買えちゃう^_^
飲む点滴と呼ばれる程栄養満点❣️
そして、つわりにも効くと言われます。
飲み過ぎは体を冷やす作用があるので程々にしなければなりませんが。
無人島で不時着してもココナッツがあれば一生生き延びるとインドネシア人の航空学校の先生に言われたことを思い出しました。笑
また日本では何万円する高額なノニジュース!(ジャムゥ)もこちらでは手に入りやすいですよね。
インドネシアローカルの漢方がジャムゥのようです。
先日ご紹介した漢方茶は中国漢方
インドネシアローカルのジャムゥだと生理痛やPMSは ウコン のジャムゥを使うそうです。
ジャムゥについては専門外なので、、、ジャムゥに興味があれば是非 AEONモールの薬局に行ってみて下さい。 ジャムゥコーナーがあります。調合して購入も可能です。
また野菜や果物中心生活をしていてもタンパク質を忘れないでくださいね。
お肉や魚? よりも豆腐の方がタンパク質が高いというデータもあります。
豆腐や納豆、乳製品。そしてインドネシアのスーパーフード代表! テンペ!
テンペは超オススメです。
タンパク質=コレステロールと考える方もいるかもしれませんが
コレステロールって実はホルモンを作っているんです。
コレステロールは高すぎても不足でもいけないんですね〜
では今日はこれで😆
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